普段、食品の保存に活躍しているラップフィルムですが
そもそもは、軍事用に開発された商品だったということをご存知でしょうか?
20世紀初頭に軍事用として開発されたラップは
・靴の中敷きとして使用し、足がぬれることを防ぐ
・太平洋戦線での蚊の対策として
・銃や弾丸を湿気から守る
などの目的で使われていました。
その後戦争が終結した1940年代後半からラップは食品保存用に使われるように
なったのです。
さて、ラップフィルムは防災時にはこんな使い方もできます!
・お皿に敷いて洗い物を無くす
・傷口に充てて湿潤療法に
・骨折やねんざ時に包帯や三角巾代わりに
・汚物を包んで臭い防止に
・タオルを当ててラップをまいて簡易おむつに
・寒いときに体に巻いて防寒対策に
色々役に立つので是非防災備蓄品に加えておくことをお勧めします!