シビア!罹災証明 被災したらやらなくてはいけないこと

知っていますか?罹災証明

先日の台風で、千葉県は大きな被害を受けましたがテレビでよく「復旧作業が忙しくて罹災証明の申請に行けない」という報道がありました。

 罹災証明書とは災害の被害の程度について証明する書類です。

各種届出、証書などの再交付の申請、火災保険の請求、税の免税手続きなどの際に必要となります。

届け出のたびに必要になるので、余裕を持った枚数を申請することをお奨めします。発行手数料は無料です。

 

いつまでに申請すればいいの?

自然災害の場合には市町村などの自治体の担当部署に平均的値としては2週間から1か月の間に申請

※ただし、災害の規模によって期限が違うので確認が必要ですが、申請期限をすぎると支援が受けられなくなります。

発行までは1週間から長い場合は1ヶ月以上かかることもあります。その場合には即日発行される「罹災届出証明書」で代用できるのでもらっておくことをお奨めします

申請に必要なものは?

免許証などの本人確認書類の他に一部損壊の場合には、被害の程度の写真を見せるだけで即時発行が可能な場合もあるので、できるだけ多く写真を撮っておくことが必要です。

ポイント①被害の様子が分かる写真を撮る

ポイント②家の外をなるべく4方向から、浸水した深さがわかるように撮る

ポイント③室内の状況もわかるように撮る

申請するとどうなる?

市町村が被害認定調査を行ったのち、損害基準は下記の6ランクに振り分けられます。

全壊の50%以上と半壊の50%未満では基礎支援金の金額が半減してしまうため、ここの判断が非常にシビアになります・・・

49%と50%の境はどこにあるのか非常に気になるところです

全壊 もう住めない。損害部分50%以上 基礎支援金100万円まで
大規模半壊 大規模修繕を行わなければ住めない。損害部分40~50% 基礎支援金50万円まで
半壊 補修を行えばまた住める。損害部分20~40% 基礎支援金50万円まで
一部損壊 補修は必要だが損害は軽微。損害部分20%未満 支援金対象外 ※今回は特例で支援!!
床上浸水 床より上に浸水したもの。一時的に居住不可能 支援金対象外
床下浸水 床上浸水に至らない程度に浸水 支援金対象外

 

罹災申請書をもらうと受けられる支援

①所得税の確定申告及び市民税・県民税申告:確定申告時に「雑損控除」や「減免」が適用となり、所得税・市民税・県民税が軽減されることがあります。
②国民健康保険料、後期高齢者保険料、国民年金保険料の減免:市町村の担当部署に申し出ると、減免されることがあります。
③医療費の減免:市町村の担当部署に申し出ると、減免されることがあります。
④被災者生活再建支援金:住宅の被害程度に応じて支給される基礎支援金と住宅の再建方法に応じて支給される加算支援金(最大300万円)市町村に申請
⑤見舞金や支援物資の支給:市町村によって金額が決められています。
⑥災害援護資金の借受け:市町村から最高350万円を無利息または年利3%で貸付がうけられます

 

とにかく、支援をフル活用してください!!

被災された方々には、今回は一部損壊についても補助金が下りるという特別措置もありますので、とにかく使える支援はすべて使っていただいて

一日も早く普段の生活が取り戻せるように祈っております。全力で応援しております

何かお手伝いできることがありましたら是非三和商事までご一報ください

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