被災時の備蓄の重要性への理解度が高まり、非常食やグッズに関心が高まっております。
実際に防災グッズを購入されて、さぁ一安心といきたいところ
ですが、もちろん購入されただけでは駄目です。
大抵の場合、避難する時にすぐに持って逃げられるように、と
わかりやすくデザインされたシルバーのバッグに入れておく、などの準備をしているかと思います。
備蓄品も同様です。
どこに備蓄品があるのか?
その場所は周知されているのか?
といったことから、いざという時に使うために
消費期限の管理や湿気などへの備蓄品の状態の管理、盗難等の防犯対策、過去の浸水データ等からの汚損対策、
害虫被害対策など色々とセットで考えて備えておきましょう。
個人的な意見ではありますが、これら全てに対応するには、
どうしても防災倉庫のような設備も頭においていただければ、と思います。
災害後の防犯面のことも想定すると屋内管理だけでは厳しい局面もあると思います。
当然ながら、弊社でも扱いがあり、さまざまな事例もございますのでご相談いただければと思います。