成人式でしたね。町では振袖を着た新成人を見かけたりしてほっこりした気持ちになりました。
昨日は晴天に恵まれましたが、たまにあるのが大雪の成人式。。。
そろそろ雪の対策も必要な時期になってきました。
昨年は大雪に見舞われSAで何時間も立ち往生などといったこともありました。
そんな時にはどうしたらいいのでしょうか?
おすすめアイテムと共にご紹介いたします。
雪で動けない時の対処方法
①救助を依頼する
まずはJAFなどに救助の要請をします。連絡を取るために携帯電話の電源確保は必須です。
そんな時に役に立つのが「マルチツールエスケイパー」
車のシガーソケットに差し込んでおけば、
モバイルバッテリー、LEDライト、赤灯点滅、ハンマー、SOSサイレン、ベルトカッター、AC充電の7Wayで使えます。
②一酸化炭素中毒防止のためエンジンオフ
いつの間にかマフラーのところまで雪が溜まり車内に一酸化炭素が充満することがあるため、基本はエンジンを停止しておきます。
そうすると照明や防寒対策が必要となってきます。
照明には電池不要のケミカルライト「ルミカライト」
防寒対策には「カイロ」「アルミ毛布」「ポンチョ」「タオル」などを用意しておくと温かく過ごせます。
③動くときはマフラー付近の雪を掻きだす
マフラーのところまで雪が溜まってしまうと排気がうまくできないのでまず雪を排除しましょう
「皮手袋」や「折りたたみスコップ」などを用意しておくと便利です。
④トイレに行きたくなったら我慢しない
必ずしもSAなどのトイレのある所で止まれるとは限らないため、トイレの用意は必須です。
弊社では超コンパクトタイプの「ささっトイレ」と吸水シート内蔵で使いやすい「くるくるトイレ」を推奨しております。
⑤スタックした時は雪を固めて脱出する
タイヤが滑って進めなくなってしまった時はとっかかりを作ることが重要ですので、タイヤの周囲の雪を固め、何かを敷いてタイヤが滑らないようにします。「皮手袋」や「アルミ毛布」が役に立ちます。
もちろんスタッドレスタイヤやチェーンのご用意もお忘れなく!