災害等の緊急時では電話が混み合い、通信規制が実施される場合があります。
しかし、公衆電話は通信規制の対象外として優先的に取り扱われる「災害時優先電話」となります。
公衆電話は通信ビルから電話回線を通じて電力の供給を受けているため、停電時でも硬貨利用であれば、平時と同様に利用可能です(発信先の状況により、繋がらない場合もございます)
実際に、東日本大震災の際も、3月11日の東日本全域の公衆電話の通信回数が、前日比約10倍を記録しました。
災害時に非常に役立つ公衆電話ですが、携帯電話の普及により小学生の3割が使い方を知らないそうです。
万が一の時のために子供達に公衆電話の使い方を教えましょう!